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【生産終了】ヴェポライザー「WEECKE C-VAPOR3.0」のまとめ

令和の加熱式電子タバコ市場はiQOS(アイコス)glo(グロー)ploom(プルーム)が激しいシェア争いを行ってる中、タバコ代の大幅節約で注目を浴び始めているヴェポライザー、

その中でも第四の加熱式電子タバコ機器と呼ばれ始めているヴェポライザー人気商品の「WEECKE C-VAPOR3.0」を手に入れました。

ヴェポライザーは色々な商品があり、また毎日使う機器になるので質感や触り心地、機器としての満足度や完成度などが気になるところ...

という事でこれから購入を検討されている方や内容物の確認等「WEECKE C-VAPOR3.0」の詳細画像を参考にどうぞ。

シーベイパーはバージョンアップ4.0が発売、C-VAPORの2022年最新モデル「C-VAPOR LOOP」が登場しました!

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※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

WEECKE C-VAPOR3.0スターターキット

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」を検討されている方は殆どインターネットでの購入となるはずです。

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」本体はどうなっているのか?箱や中身はどうなっているのか?といった不安があるはず。

まあネットで色々と画像を見れば大体の予測はつきますが私のような個人ブログの意見というのも気になるでしょう。

という事でシーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」の箱がこちら

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わりとしっかりした箱、中身が重要なのだけれど宅配便で届いてから箱を見た時の第一印象とはそれなりに重要なものです。

これが簡素的、適当な雰囲気の箱だと「大丈夫かな...」「失敗したかも...」と不安になるというもの。

裏側から箱を見るとこんな感じ...

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全部英語がカッコイイというかよく分からないというか...です。

まあしっかりとした箱の時点で安心感はありますよね。

またシーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」はスターターキットなので箱の中に必要なものが全て入っているのも初心者には嬉しいところ、

では早速中身を確認していきましょう!

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」スターターキットの内容物

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ぱかっと上蓋を開けるといきなりシーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」本体がお目見え、パッと見の質感はかなり良い、アイコスやグローのようなカジュアルさはなく本格派を匂わせるボディとデザイン。

気になるのが黄色い紙の注意書き、かなり目立つ紙なので重要っぽい...内容はこんな感じ

充電は必ず1A、1.5V以下の充電器で行ってください。それ以上の電圧で充電すると爆発や火災を引き起こします。

パススルー未対応です。充電をしながらの使用は絶対にやめて下さい。

満充電後は早めに電源プラグを抜いて下さい。

掃除の際はセラミックチャンバーに無理な力を掛けない様にお願い致します。セラミックの割れは保証対象外となります。

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」の使用はこれを絶対に守りましょうという事ですね、箱を開けてすぐに重要なお知らせ警告が見えるような梱包...こういうのって結構大切なこと。

世の中には蓋を開けていきなり本体を取りだして使うような人がいるってもんです....まあ私の事なんですが(笑

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全部取りだすと本体ボディ、ユーザーマニュアル(取扱説明書)、付属品が丁寧の梱包してあります。

付属品はUSBケーブル、パッキンツール(耳かきみたいな棒)、クリーニングブラシ、金属のスペーサー、マウスピース部の替え網、シリコンマウスピース(タバコのフィルターを使う場合用)となっております。

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ヴェポライザー初心者には何に使うのか分からない付属品がありますよね、私も実際に使用するまで使用法がさっぱり分かりませんでした。

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」スターターキット付属品の用途

付属品で最も気になるパーツが金属のスペーサー、使わなくてもシーベイパー3.0は使用できるようにはなっています。

主な使い方はこのスペーサーに紙巻きタバコ切って小さくしたものを入れて...といった使い方、スペーサーの内径が紙巻きタバコの太さに丁度良くあいます。

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ヴェポライザー初心者にとって、また通常の紙巻タバコユーザーにとっても「あんた何やってんの?」と言いたくなる画像でしょう。

これはシーベイパーの使い方の一つである紙巻きタバコをカットして...といった時に使うスペーサーになります。

スペーサー無しで本体に入れて使う事も出来ますがカットした紙巻きタバコを本体にジャストフィットさせるための付属品になります。

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別売りのシーベイパー専用スペーサー(10個入り)を用意する事によりあらかじめ自宅でスペーサーに詰めておき外出先でのタバコカット及び詰め作業を無くすといった便利な使い方も可能です。

別売りのスペーサーは底に網がはってありますがスターターキットに一つついているスペーサーは底に網がなく単なる金属の筒。

 

全く使い方が分からなかったのがシリコンマウスピース、これは紙巻きタバコのフィルターを付けるためのアイテム、画像で説明するとこうなる...

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アイコス、グロー、紙巻きタバコユーザーでも想像出来ないような使い方ですね。

マウスピースの替え網は想像できる、網がダメになったら交換する消耗品。

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この部分の網、

どれぐらい使うとダメになるのか分かりませんが、金属製なのでちょっとやそっとで交換する必要は無さそうです。

まるで耳かきのようなパッキンツールはシャグ(手巻き専用のたばこ葉)を詰め込んだりかき出す時に使用。

でもシーベイパーは「シャグポン」といった使用後に詰め込んだシャグがポン!と塊のように滑り落とせるのでパッキンツールを使って使用後のシャグをかき出す必要はあまりないのです。

ちなみにパッキンツールを耳かきとして使用したら普通に使えました(笑

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」本体

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側は金属製、それなりに重みがあり高級感アリ!

サイズ:50.5×26×118mm 重量:126g

リチウムイオンバッテリー(2300mAh)

設定温度帯160-230℃

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丸みを帯びた形状が握りやすく、金属の表面のわりには手から滑りにくい材質。

これは本体一体型の加熱式電子タバコにとってけっこう重要な要素、あまりにツルツルしていると手が滑ってしまい機器を落として...という事になりかねません。

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シーベイパー本体はそれ程大きくありません。

シーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」本体細部

シーベイパー3.0、完成度の高さを実感させる部分が液晶表示、LEDが光るだけ...のような安っぽいものではありません。

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バッテリー残量、設定温度、設定温度までの過熱リアルタイム表示、残り使用時間、設定温度の変更... これらをわざわざ液晶表示させる部分に完成度の高さを感じます。

アイコスやグローは温度設定を自動で行うのでこのような表示が無いのですよね、シーベイパーは使う方の好みに合わせて細かく設定出来る、このプロっぽさとこだわりは男性向けではないかと思っています。

さらにユーザー好みの使い方を充実させる機能としてエアフローの調整が可能、これはアイコス、グローには存在しない機能。

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つまみを回すことにより無段階での吸いこみ時空気量の調節が可能です。

このエアフロー調節機能は加熱式電子タバコにおいてかなり重要な部分、吸いこみ時の空気量の調整を行うことにより吸った時の抵抗感を増やしたり減らしたりが可能となっています。

アイコスやグローでは使用者がコツや挿し方を工夫して吸いこみ時の抵抗感を増やしている部分、それを機器側で調節できる部分はユーザーの事を考えて作られた製品であり、それ即ち完成度が高いと言えるでしょう。

この辺の事情はシーベイパーがアイコス、グロー、プルームテックのように本体販売により利益を出すよりも日常的に購入するタバコスティックの部分で利益を出そうとする姿勢と異なる部分が関係している...と思っています。

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マウスピースを外した加熱部分、本体上部です。

前のモデルはネジ式による取り外しでしたがシーベイパー3.0はダブルのOリングによる完全密閉と簡単装着により葉の交換が確実、そして楽に。

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シーベイパーは自分好みの設定で使用出来る...といった自由度の高さとユーザー使い勝手を良く考えられた加熱式電子タバコ機器でしょう。

2018年の現在はアイコスとグローが激しいシェア争いを行っている最中ですが、今後は間違いなくシーベイパーのようなヴェポライザーも食い込んでくるはずです。

選択肢の一つとして考えている方の参考になれば...と思いシーベイパー3.0「C-VAPOR3.0」の機器としての完成度について詳しく記事にしました。

アマゾンからの購入はこちら

加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOR3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOR3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

 

喫煙者にとって日々のタバコ代とはかなり重要なもの、月いくらまで、一日一箱まで...と決めている方も多く、これはライターで火をつけて吸う普通の紙巻タバコや今後喫煙の主流になるであろう加熱式電子タバコユーザーも同じことです。

一箱420円だった良心的価格の加熱式電子タバコglo(グロー)ですら値上げ、

こうなるとタバコをやめるか本数を減らすか更に安いタバコに変えるか...といったアクションを自ら行わない限り出費が増えるだけになります。

ではタバコ代を減らす方法、それも既存の紙巻タバコを1/4にカットして今までのようにキック感(スロートキック、タバコを吸った時に喉で感じる刺激)を感じる事が可能な加熱式電子タバコがあったら?

それがiQOS(アイコス)でもglo(グロー)でも無く第4の加熱式電子タバコと呼ばれるものだったら?

我々喫煙者にはまだ選択肢が残されています。

シーベイパーはバージョンアップ4.0が発売されました

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※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

第4の加熱式電子タバコとして注目されるヴェポライザー

加熱式電子タバコでメジャーな存在といえばiQOS(アイコス)glo(グロー)、これはコンビニ等でタバコスティックが買える状態にまで普及した加熱式電子タバコ、本体機器さえ購入すれば紙巻タバコと似たような感じで喫煙が可能なものです。

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※画像はヴェポライザー「シーベイパー(C-VAPOR3.0)」

では第4の加熱式電子タバコと呼ばれるヴェポライザーとは何か?

今私が使っているシーベイパー(C-VAPOR3.0)の公式サイトから引用するとこのような説明になります。

市販のタバコ葉を加熱して吸える、第4の加熱式タバコとして注目される喫煙具で。

火を使わず、電気的な加熱によりタバコ葉本来の香りや成分のみを抽出して吸う事が出来ます。

 つまりはアイコスやグローとシステムは変わらないということ、そして重要な事は普通の紙巻きタバコを使うので当然ニコチンはアリ、何より重要な事が

「アイコス・グロー同様にキック感あり」

気になるのがここですよね、私はキック感を感じられない加熱式電子タバコは意味のないものだと考えています。

つまりキック感の弱いプルームテックは論外といった扱い。

因みにglo(グロー)は吸い方のコツを覚えないと満足にキック感が得られない加熱式電子タバコ、gloの上手な吸い方はこちらを参照

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アイコスの上手な吸い方こちら

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自分でいうのも何ですが私はアイコス、グローとも発売開始の初期から使っている使用歴の長いユーザー、具体的な使用方法や良い部分悪い部分を徹底的に記事にしておりましてネット検索のグーグルからもそれなりに高い評価を受けている個人ブロガーです。

少々偉そうに言えば私の加熱式電子タバコについての評価記事を読んでからの検討・購入で間違いない.... 偉そうですね、ごめんなさい(笑

ではヴェポライザーであるシーベイパー(C-VAPOR3.0)を使うと「なぜタバコ代が1/4に圧縮されるのか」「なぜヴェポライザーが最強の節約なのか?」について詳しく解説していきましょう。

紙巻タバコを1/4に切って使う、紙巻タバコ一本が4倍の価値になる

紙巻たばこを切って使う... この時点で少し怪しいのでは?と構えてしまう人もいるはず、私もそうでした。

ここで気になるのは紙巻きタバコを1/4にカットして加熱式電子タバシーベイパーにて使用する場合、吸う時間、味、キック感も1/4になるのではないか?といった疑問。

これに対する答えは大丈夫、

紙巻タバコを1/4にカットした小さな塊一つで通常の紙巻きタバコ一本分と同じような吸い時間、味、キック感がある...という事になります。

ではその方法を具体的に見ていきましょう。

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今回使用する紙巻タバコはマルボロの赤、長い間加熱式電子タバコを使っていいたので久しぶりに紙巻タバコの購入となります。

使用するヴェポライザーが「シーベイパー(C-VAPOR3.0)」、実に完成度が高いヴェポライザーで価格もそれほど高くありません。

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加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOR3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOR3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

 

 

紙巻きタバコをスペーサーの長さに合わせてカットする

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紙巻たばこマルボロの赤を使用しますが、他の銘柄でも問題なし。

ただしスペーサーの内径に合う大きさの紙巻タバコが良い...という事でマルボロ赤の太さを基準に考えれば大丈夫です。

スペーサー等の本体部品について分からない方はこちらの記事をどうぞ、シーベイパー(C-VAPOR3.0)の付属品や本体構造について詳しく解説してあります。

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まずは紙巻タバコとスペーサーの長さを確認

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このスペーサー(金属製の筒)に紙巻きタバコを挿してハサミでカットしていきます。

ハサミを使わずに手でちぎっても大丈夫(手でちぎるとタバコ葉が飛び散る)

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これで一回分のタバコが出来上りました... ってこの時点でもまだ信じがたい行為で紙巻タバコ一本無駄にしているような行為に見えるかもしれませんね(笑

では残りの紙巻タバコをもカットして一本のマルボロ赤を1/4にしてしまいます、決して子供の遊びではありません。

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紙巻タバコのマルボロ赤では上記画像のように1/4が限界、これでシーベイパー(C-VAPOR3.0)を使って紙巻タバコを1/4にする準備が整いました。

初心者の方、初めての方は分解してしまい余ったフィルターは捨てずにとっておきましょう。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)とはフィルターの使用、不使用まで使用者の好みで決めれる画期的な加熱式電子タバコなのです。

1/4にカットしたマルボロ赤で7~9回のキック感を味わえる

スペーサーに詰めた1/4カットのマルボロ赤、これをシーベイパー(C-VAPOR3.0)本体に設置します。

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シーベイパー(C-VAPOR3.0)専用のスペーサーなのでサイズはバッチリ

この画像を見るとタバコ代を1/4に圧縮可能な加熱式電子タバコに対する不安が減って来る頃だと思います。

タバコ葉を詰めたスペーサーを本体にセットしたらマウスピースを被せて加熱開始

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ここで選択肢があります。

上記画像はガラスタイプのマウスピース、この状態で1/4カットの紙巻タバコを加熱して吸うと辛味のある味とキック感、悪く言えば雑な吸いごたえになります。

良く言えばワイルドな吸いごたえ、キック感だけで言えば透明なガラスタイプのマウスピースのほうが少々きつめといったところでしょう。

もう一つは先ほどカットして余った紙巻たばこマルボロ赤のフィルター、これをシリコンマウスピースに装着してマイルドな吸いごたえを楽しむ方法です。

文字では分かりにくいですね、画像で見るとこう!

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フィルターを使用する場合はフィルターを半分ぐらいにカットして使ったほうがキック感が強いです。

始めはシリコンマウスピースの使い方がわからずにフィルターレスで吸い続けていました。

では当記事の重要ポイントである1/4にカットしたマルボロ赤の使用感...

シーベイパー(C-VAPOR3.0)一回の仕様時間4分間に対して何回のキック感を味わえる吸いなの?についての答えですが、

過熱開始後設定温度に達してから4回ぐらいまではキック感ゼロ、煙は出ますがタバコを吸ってる感覚はありません。

そこから先にキック感が現れて7~9回は喉に紙巻タバコを吸ったときに感じる刺激「キック感(スロートキック)」を感じながら吸う事が可能です。

 

この一回の使用に対して7~9回のキック感は加熱式電子タバコにおいてとても重要なポイント、この回数が少なければダメな機器...というのが私の評価基準になります。

 

アイコス、グローはこのキック感を感じる回数で7回以上をクリアしている加熱式電子タバコ(アイコスについては当たり外れがある)なので紙巻タバコユーザーが移行出来たのではないかと考えています。

つまりシーベイパー(C-VAPOR3.0)は1/4にカットした紙巻タバコで7~9キック感が可能、これにより一本の紙巻タバコが4本分に、1箱でいえば4箱分になるといった計算に...! 正しくタバコ代1が1/4、この意味はとても大きいものがあります。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)はアイコスのヒートスティックをカットしても使用可能、ですがタバコ代節約の面で考えるとアイコスのヒートスティック1/4カットなど不可能な短さになるので意味がありません。

 

シーベイパー(C-VAPOR3.0)の場合は再使用ではなく1/4にカットしたフレッシュなタバコ葉を毎回使用、しけモクのような貧乏ったらしさはありません。

ではシーベイパー(C-VAPOR3.0)で一回使用した1/4カットのタバコ葉で2回目も使えるか?と聞かれれば「使えるには使えるけどキック感ゼロだよ」になるのでお勧めできません。

ネット記事を読むと二回目も可能...のような記事もありますが、それはシャグ(手巻き専用のたばこ葉)を使う場合のみ、1/4にカットした紙巻たばこマルボロ赤では煙しか味わえません。

因みにシャグによるシーベイパー(C-VAPOR3.0)のほうが味はうまいです。またシャグの節約感もかなりのもの

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シーベイパーによる1/4カットした紙巻タバコの使用後

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見た目にはもう一回ぐらいいけそうな雰囲気ですよね、キック感無しで煙だけ味わいたいならもう一回どうぞ...といったところ。

では一回使用した1/4カットの紙巻たばこマルボロ赤がどうなってるか?となるとこんな感じ...(仕様直後のスペーサーは激熱なので触っていけません)

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少し焦げたような雰囲気です。

私は少々意地汚いオッサンでしてですね、このばらした一回使用のタバコ葉をもう一度スペーサーに詰めて加熱・吸引を試したところやっぱりキック感は殆どありませんでした。

紙巻タバコマルボロ赤をシーベイパー(C-VAPOR3.0)で8倍はどうやっても無理なようです。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)スターターキットはスペーサーが一つのみ

紙巻タバコを1/4にカットして使用する場合のシーベイパー(C-VAPOR3.0)、使うとすぐに分かるのですがスペーサーが一つでは全く足りません。

しかしシーベイパー(C-VAPOR3.0)スターターキットにはスペーサーが一つしか付属していない... という事で別売りのスペーサー10個入りも同時購入したほうが良いです。

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WEECKE ヒーティングチューブ スペーサー C-Vapor3 & 2+ 網付き 10個入り

これがあれば一本の紙巻タバコをまとめて1/4カット後にスペーサーに詰めておける、外での使用の際も人前でいちいち「カット・詰め」の作業を行わないですみます。

例えばこのような感じで持ち歩く...

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喫煙者にとって、紙巻タバコだろうが加熱式電子タバコだろうかいつでもすぐに吸える状態が望ましいというもの、

1/4カットや袋詰めといった作業は面倒ですがタバコ代が1/4になる、これ以上ないと思えるタバコ代の節約... 購入を検討する価値はもの凄くあるはずです。

それは家庭がある方でお小遣い制のパパさん、月のタバコ代が1/4になるだけで全く違う世界が見えてくることは明白でしょう。

1/4に圧縮可能となったタバコ代を奥様に内緒にしておくのもよし、正直に...例えば当記事を奥様に読ませてシーベイパー(C-VAPOR3.0)を買ってもらうも良し...です。

 

シャグとは何か?

長年の喫煙者でもシャグについて分からない方が多いはず、私も20年以上の喫煙者ですがシーベイパー(C-VAPOR3.0)を使わなければシャグについて調べることも買うこともなかったでしょう。

シャグとは手巻き専用のたばこ葉です。

一般的にコンビニやたばこ店で売られている1箱に20本(銘柄にもよる)紙巻タバコ、あの一本一本の中身のタバコ葉を束になっているものです。

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こちらが新品のシャグ、シャグの画像を初めて見る方も多いでしょう。

見た目はポケットティッシュのような雰囲気、しかし何となくタバコを連想させるようなデザインに通常の紙巻タバコの箱に書かれているのと同じ注意書き...

最初の私の勝手な印象だと海外好きな人だったり癖のあるオッサンとか葉巻愛好家みたいな人が好むような感じがしました。

通常の紙巻たばこであるマルボロ赤ソフトケースと比べた大きさがこちら

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日本国内におけるシャグの消費量は分かりませんが普通のコンビニで売っているものではないので消費量は少ないのではないかと思われます。

そもそも普通の生活や街でシャグを手巻きタバコにして吸っている人を見たことがありませんでした。

パッケージの中をめくるとシャグを巻く紙とぎっしりのタバコ葉が入っています。

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初めてシャグを開けた時にチューインガムのようなモノが中に貼り付けられており「コレは一体何に使うものなのだろうか?」とさっぱり意味が分かりませんでした。

チューインガムらしきものをいじって中を取りだすと紙....

ここでやっとシャグを手巻きにする為の巻紙と理解、普段からシャグに触れている方は当たり前でしょうね、

でもシャグはやはり一般的なものではないしょう。

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さらにパッケージをめくるとぎっしりとした葉が...

これはチェ・シャグという銘柄、25gの葉がつまっております。

パッケージデザインにチェ・ゲバラが描かれていて「チェ」なのですね、初めての私には何もかもが新鮮でもあり怪しいものに見えました(笑

チェの葉は若干しっとりとした感じ、葉は少し圧縮してある感じで詰められており、この歯を少しずつもぎ取ってシーベイパー(C-VAPOR3.0)に突っ込んで使用します。

もちろんキック感(普通の紙巻たばこで喉を煙が通過する時に感じる刺激)とニコチンあり。

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加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOE3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

加熱式タバコ ヴェポライザー WEECKE C-VAPOE3.0 タバコ代1/5 葉タバコ専用

 

 アマゾンでも人気急上昇の加熱式電子タバコ機器本体、「タバコ代1/5」となっていますがこれは使用する紙巻きタバコの長さによりけり、マルボロ赤では1/4が限界です。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)でシャグの使用方法

基本は通常の紙巻タバコを1/4にカットしたシーベイパー(C-VAPOR3.0)への詰め込み方法や使用方法とあまり変わりません。

ただ「紙巻タバコのカット」といった作業が無い分だけシャグの方が楽。

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シャグをひとつまみしてシーベイパー(C-VAPOR3.0)に詰めるのですが、最初はどれぐらいの量を詰めれば良いのか分かりませんでした。

またヴェポライザーにおける一回分のシャグの適量のような記事もネットにありません。

この理由は詰めるシャグの量や加熱温度、エアフローの調整によって味やキック感をユーザーが自由に決められる部分があるからではないかと思っています。

では上の画像でひと摘みした分のシャグをシーベイパー(C-VAPOR3.0)に詰め込んでゆきましょう。

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まずはふわっと全体的にシャグを突っ込みます。

ここから棒的な物でシャグを圧縮しながら奥まで突っ込んでゆく、はじめは面倒だけど慣れると自分好みのシャグ量が分かるしシャグをこぼすような事も少なくなります。

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シーベイパー(C-VAPOR3.0)スターターキットに付属のパッキンツール(耳かき棒)を使って中まで押し込みました。

この時にシャグの量を多く詰め込むか否かでキック感や味が変わるだけでなく、

「一回使用(約4分間の喫煙)したシャグの二回使用」が出来るかどうかまで決められます。

シャグの量を多く詰めれば2回使用は余裕、3回使用もいける場合アリ...!

シーベイパー3.0へのシャグ詰め動画も参考にどうぞ

www.youtube.com

シャグポン

シーベイパー(C-VAPOR3.0)の特徴が「使用後のシャグ排出が楽」といった部分、これがシャグポンと言われるものでシーベイパー本体を逆さにしてコンコンと叩くと使用済みのシャグが固まりとなってポンっ!と落ちて来るというもの。

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こちらが使用済みのシャグ

シーベイパー本体を逆さにして灰皿等の上で軽くコンコンとやると...

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シャグが塊となって出てきます。

ただしシャグを多く詰め過ぎるとシャグポンは難しく、パッキンツール等でほじくる必要もあり。

シャグポンにより塊となった使用済みのシャグをほじくると細かく崩れます。

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シーベイパー(C-VAPOR3.0)のシャグ使用による吸い殻とはこのような状態になるので通常の灰皿では使い勝手がとても悪い、という事で100円ショップで金属製の缶を購入してシャグ用の吸い殻入れにしたほうがよいです。

シーベイパー3.0のシャグポン動画はこちら!

www.youtube.com

シャグをスペーサーに詰めてシーベイパー(C-VAPOR3.0)を使う

自宅等やそれなりの喫煙環境におけるシーベイパーのシャグ詰め込みは何の問題もありません、自分のペースでシャグを詰め込んで吸うだけ。

問題は外!

要は「シャグ詰めを人前で出来るか?」という事。

 

10月だけでなくこの先もタバコ増税が更に進むとしてシーベイパーのようなヴェポライザーの節約性が注目を浴びれば(今後おそらく注目をあびる)日常的な存在になり人前でシャグを詰めても怪しい...とは思われないでしょう。

しかし現状ではどうしたって怪しい作業にしか見えませんし、場合によっては変な疑いをかけられる事も想定されます。

また外でのシャグ詰めは慣れないヴェポライザー初心者にとっては難しい行為、テーブルがキチンと設置された喫煙所なんてそうそうありません。

という事で自宅でシャグをスペーサーに詰めておき、外でスムーズに使用する...これしかありません。

やり方は紙巻タバコを1/4にカットしてスペーサーにセット、シーベイパーによる使用方法と同じ。

ではその方法を簡単にみていきましょう。

 

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もう文字にする必要がない位簡単な作業、シャグを詰まんでスペーサーに入れるだけ。たったこれだけ(笑

後はシャグを詰めたスペーサーを外出用に持ち歩くだけ。

詰めたシャグがスペーサーから散らばらないように小分けようの袋なんかに入れておくと良いです。

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この状態なら人前で怪しい目で見られることが少なくなります... とは言っても2018年9月の現状ではコレでもガン見されます。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)でシャグ使用のキック感と節約感

さてここからが重要な部分、シーベイパー(C-VAPOR3.0)の購入を検討されている方、買ったばかりの方... 多分最初は紙巻タバコをカットしてのタバコ代節約で考えているはずです。

ところがですね、シーベイパーとはシャグによる喫煙のほうが圧倒的に味やキック感が良いのです。これは実際にシーベイパーでシャグを使ってみなければ分からない事。

またタバコ代節約の面からも恐らく紙巻タバコ1/4カットよりも上...この辺は一回使用のシャグ量によりけりなので何とも言えない部分があるにせよ、感覚的にはチェ・シャグ25gでタバコ一箱換算4~8箱分ぐらいといった驚異的なコスパになります。

しかもシャグは詰め込む量を増やすと1回使用した使用済みシャグそのままの状態で2回目も使用出来たりする、場合によっては3回目も...

こうなってくると今まで紙巻タバコ一本に火をつけてライターで吸っていた行為が本当にバカバカしくなるし、加熱式電子タバコのアイコス、グローでさえもどうかと思えてしまうほどのコスパ力なのです。

なんと1回分のシャグで2回使用を基本と考えるとですね、チェ・シャグ25g一袋でタバコ一箱換算8~16箱分に!

そしてチェ・シャグの価格となるとネットでみる限り一つ700円前後... こうなってくと紙巻タバコ一本分で計算するのがバカらしくなってきますよね、仮にチェ・シャグ25gをシーベイパー使用で5箱分で計算しても一箱140円といった滅茶苦茶な金額に。

2回吸いを基本と考えると一箱70円という意味不明としか言いようのない一箱単価になってしまうのです。

これは普通の紙巻タバコユーザーに話しても多分通用しないでしょう、嘘と思われるし詐欺や怪しいモノとしてと捉えられても仕方がありません。

ではチェ・シャグ一回分でどれぐらいのキック感回数を味わえるのか?

ここが重要な部分、普通の紙巻タバコ同様だったりアイコスやグロー同様のキック感及びキック感回数でなければ意味がありません。

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スペーサーを使わないでシャグの量少なめ、一回使用前提の場合

過熱開始から設定温度に達して2~3吸い目まではキック感無しのスカスカ状態、そこから徐々にキック感が増してゆきシーベイパー4分間の喫煙において10回のキック感が確定しております。

 

この10キックという数字はかなり多め、普通の紙巻タバコ、例えばマルボロ赤に火を付けて10回吸えますか? 分からない方はご自身で一度回数を数えてみましょう、6~7吸いが普通のはずです。

シャグを多めに突っ込むと2回目の使用も可能、これによりひとつまみのシャグで20キックぐらい吸えてしまい「こんなのアリなの?」と驚きを隠せません。

スペーサーを使用したシャグの場合

シャグをスペーサーに詰めてのシーベイパー(C-VAPOR3.0)の場合は一回使用が前提、2回目はキック感無しのスカスカです。

キック感はシーベイパー本体にダイレクトでシャグを詰めるよりも低め、キック感の回数は10回以下、それでも7キックはいけます。

つまり満足度の高さで言えばシャグを直接シーベイパー本体に詰めて吸ったほうが高い、しかし「外で...」を考えるとスペーサー使用によるシャグも仕方が無いところでしょう。

シャグは透明なマウスピースで吸うべきか、タバコのフィルターを付けて吸うべきか

シャグを直接シーベイパー本体に詰めて透明なマウスピースで吸う...が一番うまく、キック感も得られます。

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この状態ですね、これでシャグを使ったシーベイパーのベスト。

フィルターが無くても雑味がなくうまい、キック感も充実、「タバコって本来こうなんじゃないの?」と燃やして吸う紙巻タバコとの違いを感じられます。

では紙巻タバコのフィルターを使うとどうなるか?と聞かれればよりマイルドなキック感と味わいになります。

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この状態ですね、シリコンマウスピースを使います。

ただシャグをシーベイパー本体に直接入れての喫煙で紙巻タバコのフィルターを装着する場合はフィルターを半分に切って使ったほうが満足度は高め。

これはシャグの銘柄にもよるのでしょう、チェ・シャグの場合はフィルター無しの透明なマウスピースでも十分にマイルドな味わいです。

シャグをスペーサーに詰めてのシーベイパーの場合は紙巻タバコのフィルターを付けないほうが良いです。

味、キック感の強さなど満足度が確実に減ります。

アマゾンからの購入はこちら

アマゾンでも人気急上昇の加熱式電子タバコ機器本体、「タバコ代1/5」となっていますがこれは使用する紙巻きタバコの長さによりけり、マルボロ赤では1/4が限界です。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)ユーザーになって良かったか?

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まず私個人としてシーベイパー(C-VAPOR3.0)の評価はかなり高く「もっと早く欲しかった」と思える加熱式電子タバコ機器になります。

今までアイコス、グロー、その他...を色々と試してきましたが味、コスパの面でシーベイパーは群を抜いて満足度が高い。

もっと早くヴェポライザーの存在に気がつき、ユーザーになっていれば年単位で強烈なタバコ代節約が可能だったはず、私はアイコス・グローと一日2箱ペースに近かったことを考えると普通に海外旅行行けちゃってる分だけアイコス・グローのタバコスティック代に費やしてしまった計算になります。

 

今私が使っているヴェポライザーはシーベイパー(C-VAPOR3.0)ですが、ヴェポライザーには様々な種類があるので浮いた代で他のヴェポライザーも試してみたいと思うほどです。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)の良い部分

 シーベイパーを語る上で外せないのが異次元のコスパ力、紙巻タバコをカットしての喫煙でもシャグを使っての喫煙でも月のタバコ代は1/4は確実という部分。

シーベイパーを使う前、直近で一日2箱グローのネオスティックを私は吸っていました。

これは月にすると25000円、それが1/4となれば6300円。

そして今ではは紙巻タバコを1/4カットではなくシャグでシーベイパーの喫煙がメインになりつつあるのでタバコ代は1/5~1/7ぐらいになるはず、私で言えば月に2万円も節約が可能...なんてちょっと信じられないようなお話。

持病があるのに健康面などお構いなしでシャグでパカパカと吸いまくりといっても過言ではありません。

また製品としてもプロっぽく満足度の高い製品、無段回に調整出来るエアフローは吸い込み時の空気抵抗をお好みに設定可能、これにより紙巻たばこに近い感覚が味わえます。

さらにキック感(たばこを吸った時に喉で感じる刺激、スロートキックとも言う)も自分で調整可能といった仕様...紙巻たばこの場合は銘柄や〇mgの部分で選ぶしかありませんよね、これが自分好みに設定出来る意味は相当なもの、現在主流のアイコスやグローにエアフローの調整は真似できません。

以前の私はたばこスティックの安いグローを人に勧めていましたが10月から値上げ、もう一つはアイコス互換機によるヒートスティックの使いまわしによる節約でした。

シーベイパー(C-VAPOR3.0)の悪い部分

ヴェポライザーの悪い部分でよく言われるのがシャグの詰め作業や紙巻タバコのカット作業... 確かに少々面倒な部分があるにせよ実際に使用して慣れてくるとそこまで面倒な作業とは思えません。

それよりも気になるのが外出時の付属品等の持ち歩きになります。

これは自宅にて準備をしておけば問題はない...とも言えず、結局はクリーニングブラシを除く全セットを持ち歩くようになってしまいました。

スペーサーに詰めたシャグなりカットした紙巻タバコなりを20個ほど持ち歩けば良いだけの話ですが一度シーベイパー本体に直接シャグを詰め込んだ味とキック感を経験してしまうともうダメ、

どう考えても一番うまい吸い方がシーベイパー本体への直接シャグ詰めになるので外でもシャグ詰めを行いたくなるのです。

こうなってくるとシーベイパー本体、シャグ、準備済のスペーサー、紙巻タバコとなってしまいシーベイパー一式を入れるケースが必要になります...まあ手軽ではなくなる。

という事でシーベイパー以外にもう一つ手軽に使える加熱式電子タバコを持っていた方が良いです。

またシーベイパー、というよりこれはヴェポライザー全般に言えることでしょうか、紙巻タバコのカットやシャグ詰め行為を自分で行うため、どうしても葉を細かくばらまいてしまいます。

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毎回ティッシュを敷いて作業を行うか、トレーを用意するか...

本気でシーベイパーのようなヴェポライザーを使うなら金属製のトレイと缶か瓶的な灰皿を用意しましょう。

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こちらは100円ショップダイソーで購入したもの。

これがないともうやってられません。

例えばシャグを詰める時にこんな風にこぼれてしまったり...

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こぼれたシャグの巻き散らかしを防ぎ、

再びシャグの袋に戻すにも便利!

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使用済のシャグの排出時にも葉の撒き散らし防止にもなります。

使い方はトレーの上に灰皿となる瓶を置いてシャグを出す

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シャグポンにより上手に瓶に使用済のシャグが入ればよいです。

しかし瓶で受け止めきれなかった使用済のシャグを巻き散らかしてしまったりパッキンツールでかき出しで巻き散らかしたり..

そんな時はトレーの使用済シャグを灰皿となる瓶にいれる。

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これがないとひたすらティッシュを使いまくるはめになります。

 

もう一つの気なる部分がUSB充電における1A・5Vではなければならないといった仕様、今はパソコンに繋いでの充電がメインですが専用のUSB充電器が欲しくなります。

またシャグによる喫煙がうまいのでかなり吸ってしまう、それによりシーベイパー本体の充電が追い付かない、充電完了後にそのまま放置はダメ...

理想を言えば充電しながら吸い続けたいのです。

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シーベイパー(C-VAPOR3.0)の購入を検討されている方へ

シーベイパー(C-VAPOR3.0)は機器としての完成度が高く、月のタバコ代が半分以下になることが確実な加熱式電子タバコ機器です。

しかし今まで紙巻たばこユーザーやアイコス、グローといった加熱式電子たばこユーザーにとって行った事のない作業や経験が必要になるのも事実、

今後、10月のたばこ増税により再び...というよりも増税の度に毎回議論になる「税金」「ヤニカス」「ニコ中」「海外では」「一箱1000円にして」「たばこやめる」のようなキーワードをテーマとしたネット記事やテレビメディアの議論等が始まるはずです。

さらに来年2019年には加熱式電子タバコスティックの第二弾増税と消費税増税も重なってくるとなれば今後数年間においていよいよ月タバコ代の面で我慢ならなくなってくる人が続出、

 

そこで禁煙にチャレンジする人もいるでしょうし、たばこ増税前に大量購入(個人的には無意味だと思っています)する人もいるでしょう。

しかし今回はヴェポライザーであるシーベイパーでタバコ代が半分以下、具体的には1/4になる方法が確立されている状態になります。

つまり抜け道的なものがある状態

これの意味するところはアイコス・グローユーザーがヴェポライザーに切り替え、そしてコンビニで従来の紙巻タバコを購入する、最終的にはシャグへ...といった流れが予測出来るのです。

こうなると喫煙者が求めるものがアイコス・グローではなくヴェポライザーになり、しかも現在アマゾンで加熱式たばこセット・スターターキット の 売れ筋ランキング一位のシーベイパー(C-VAPOR3.0)がどのような状態になるか... アイコスが注目を浴びた時の事を考えれば何となく想像できますよね。

マナーの悪い喫煙者に対してひとこと

我々喫煙者は世の中に対して言いたい事が色々あるでしょう、それは分かります。

しかし今後において我々の立場が良くなる事はどう考えても無い、どんなに説得力のあるタバコ論を唱えたところで状況が変わるわけでもないし、もっと言えば嫌われるだけです。

そうであるならば余計なことは言わずにひっそりと、日陰の存在としてニコチンを味わい続ける、社会に迷惑をかけないように喫煙する、最低でも現状の喫煙者に対するイメージのキープは必須...と考えておりポイ捨てなど論外、一人のポイ捨て喫煙者が全国の喫煙者の立場を悪くするのです。

だからヤンキーや反社会的な人はカッコつけによるタバコ吸いやマナーの悪い喫煙を本当にやめていただきたい。

それは巡り巡って自分自信に帰ってくる行為なのですよ、分かっていますか?

喉でキック感を感じたい、ニコチンを摂取したい....といった思いは我々喫煙者全員の心の声です。ヤンキー、不良、反社会的、一般人の喫煙者は立場が違えど喫煙マナーについてだけは何があっても結束すべき。

無いとは思いますが法律で喫煙が禁止されたらどうするのですか、良く考えて下さい。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。