手巻き専用のシャグ、スリードッグ・ラタキア(THREE DOGS LATAKIA)をヴェポライザーメインで吸ってみました。
たばこの燻製「ラタキア」をトッピングすることで癖になるスモーキー感が愉しめるシャグということで実際に吸ってみると、強烈な燻製フレーバーに中ぐらい(紙たばこ6mぐらい)のキック感、それでもラタキア系としては吸いやすい方です。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
スリードッグ・ラタキア(THREE DOGS LATAKIA)
スリードッグ・ラタキアはラオス産のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が密封されています。
2023年10月上旬に1000円で発売されました。
パッケージ背面の「MADE UNDER AUTHORITY OF TSUGE PIPE CO.,LTD」とは、ツゲパイプ(柘製作所)の権限で作られているといった意味になります。
ラタキアとはタバコを燻製にした加工法のこと。もとはシリアの都市ラタキアで作られたいたタバコで、黒タバコやハーフスワレのように一般的なタバコとは違いクセが強いフレーバーが特徴です。
強烈な燻製感でもマイルドで吸いやすく仕上げたラタキア
スリードッグ・ラタキアを開封して香りを嗅いでみると、これはもう”燻製の何かだろう”と思わせるほど強烈な香り、シャグのことを知らない人からすれば燻製のお菓子or食べ物と思うかもしれません。
たばこ葉の刻みは細かく、加湿具合は50%前後といった感じ。あまりしっとりさせず、それでいて硬くないシャグです。
実際にヴェポライザーで吸ってみると、強烈な燻製の香りのわりに燻製味はマイルド、キック感は紙たばこ6mぐらい。
どうしてもクセ強なシャグですが、ラタキアとしては吸いやすい方です。
恐らくラタキアを少しブレンドして、燻製の香りをグイっと着香させているのでしょう。だからこそマイルドに吸えるラタキアだと思います。
周囲から燻製臭いと言われるほど香りが強い
スリードッグ・ラタキアを室内で吸っていると、周囲の方から『それ燻製吸ってるの?』と言われるほど燻製臭を指摘されます。
イヤな臭いとまではいかないまでも、かなり熟成された燻製ベーコンを焼いているような香りを吸っている変なヤツ...といった目で見られてしまう感じ。
ですのでスリードッグ・ラタキアを吸う場合はいつも以上に周囲への臭いを注意したほうが賢明でしょう。