手巻き専用のシャグ「キャメル・メンソール」をヴェポライザーで吸ってみました。
シャグ・キャメル・メンソールは2021年11月1日から発売されるシャグ、実際に吸ってみると甘味のあるマイルドなメンソールシャグで、ヴェポライザーでも吸いやすいシャグでした。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
シャグ・キャメル・メンソール(CAMEL MENTHOL)
シャグ・キャメル・メンソール(CAMEL MENTHOL)は一袋に25gのタバコ葉が入ったシャグです。
製造委託元JT(日本たばこ産業株式会社)で製造はJTインターナショナル(JTI)になりEU製のシャグ。
発売は2021年11月1日~ 一袋770円
『キャメルのタバコなんて、紙巻きでも電子タバコでも沢山あるじゃん』
なんて思う人が多いはず。
確かにその通りでキャメル銘柄自体は全く珍しくないもの、紙巻きでも電子タバコでも喫煙者にとっては新商品感がないのが本音、しかも一般的なフレーバー「メンソール」だし。
それでもシャグをヴェポライザーで吸うユーザーにとっては「おっ!キャメルのメンソールシャグじゃん!」と心が躍るマニアックな世界なのです。
甘味のあるメンソールに弱キック感、キャメルっぽくない吸いごたえ
シャグ・キャメル・メンソールは密封チャックが付いたパッケージ袋。
密封チャックなのでカバンの中にそのまま入れても細かいたばこ葉が散乱しないのはグッド、吸い終わった袋に他のシャグを入れて....なんて使い方もできます。
開封して香りを嗅ぐと、メンソールの香りは弱め。タバコ葉の本来のイイ香りがふんわりと香ってきます(紙巻きタバコとは全然違う香りで刺激臭ゼロ)
たばこ葉の刻みは細かめ、茎少なめ、しっとり湿ったふんわりタイプになっています。
実際にヴェポライザーで吸ってみると、甘味のあるメンソールにマイルドなキック感。
弱キックとなり、低刺激の優しいメンソールな吸いごたえ。
とてもクリアな味なので吸いやすさはあるものの、ガツンと吸いたい人には向かないシャグです。
フルーツフレーバーも発売して欲しいキャメルシャグ
メンソールの登場によりキャメルのシャグは4種類に増えました。
「キャメル・ナチュラル」は紙巻きたばこ喫煙者がヴェポライザーデビューにオススメなシャグ
シャグ「キャメル・オリジナル」をヴェポライザーで喫煙、アンバーリーフをマイルドにしたような吸いやすくてクセの少ない喫味
「キャメル・ライト」はキック感弱め、コンダクション式ヴェポライザーでは低評価なシャグ
レギュラー系を先に出して次はメンソールを出す王道の流れでしょうか、次はブラックメンソールなんかを出す?なんて雰囲気。
だけどキャメルのシャグはどれも吸いやすくて良い部分もあるけど、レギュラーとメンソールだけじゃ面白くない...ってのが私の本音です。
王道系のシャグは他社シャグで沢山あるし、今からチェ・シャグやバリシャグに挑むのはよい戦略とは思えません。
それよりもフルーツフレーバーのほうが面白く、もっといえばシャグではまだ少ない炭酸飲料系のフレーバーのほうがマイナーな業界の中でも話題性があるのでは?なんて思うところです。
その他、ヴェポライザーで吸うシャグ情報も参考にどうぞ~!