ヴェポライザーで喫煙をしていると唇や下を火傷(火傷)したような状態になることがありませんか?
とくに電源を入れて加熱、一番最初の一吸い目の蒸気が思いのほか熱くて舌や唇を直撃、その後は舌の感覚が軽く麻痺したり舌がピリピリ...
これはヴェポライザーのマウスピースにフィルターを付けないで喫煙している時に注意しておかないとよく起きる現象、これにより舌の火傷(低温火傷も含む)によりヴェポライザーが嫌になってしまう人もいるかもしれません。
ヴェポライザーを使って半年近くなる私でもたまに失敗して舌を軽く火傷する事があるので初心者は尚更あるのではないかと思います。
という事でヴェポライザーによる舌の火傷対策アイテムを試した結果、激熱蒸気の舌直撃をかなり防ぐことが出来るようになりましたので参考にどうぞ。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
加熱式タバコ・電子タバコ(VAPE)用シリコンマウスピース
ヴェポライザーのマウスピースにフィルターを付ければ舌の火傷は防げる、しかしフィルターを付けると味やキック感が弱まってしまうので付けたくない...
ならばヴェポライザーの加熱チャンバー室から口までの距離を増やして少しでも蒸気が冷めるようにすれば良いのではないか?という事で加熱式タバコ・電子タバコ(VAPE)用のシリコンマウスピースを購入しました。
㈱ライテック 電子VAPEトライミープラスをはじめとする約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースになります。
このシリコンマウスピースを人気ヴェポライザーのシーベイパー3.0とフェニックスに装着したところ舌に激熱の蒸気が直撃しての火傷は改善されました。(唇の焼け後は完璧に防いでくれます)
5個入りで100円程度の汎用シリコンマウスピース
㈱ライテック 電子VAPEトライミープラスをはじめとする約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースは100円程度の価格で一袋に5個入っています。
汚れたら捨ててもよいし、洗ってもよし。
シリコンなので口への感触も軟らかくて吸いやすい形状です。
シーベイパー3.0のガラスマウスピースに被せて使用
色々なヴェポライザーを使っている人は経験していることでしょう、シーベイパー3.0を付属のガラスマウスピースで吸うときの一服目が激熱で舌を火傷する場合があるのです。
では約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースがシーベイパー3.0のガラスマウスピースに隙間なくはまるか?となると大丈夫、ピッタリはまります。
この状態のシーベイパーで喫煙を行ってみると吸いこむ蒸気が熱くない!
ヴェポライザー喫煙者にとって怖いのが蒸気の熱さによる舌の火傷、この怖さが無くなるだけでも相当のメリットがありますし快適なヴェポライザー喫煙になります。
フェニックスは専用510変換アダプターと互換シリコンマウスピースが必要
フェニックスに最初から付いているプラスチックのマウスピースでは約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースが装着出来ません。
装着に必要な物はWEECKE FENIX(フェニックス)専用510ドリップチップ互換アダプタとWEECKE FENIX専用510互換シリコンマウスピース、
510互換シリコンマウスピースはシーベイパー3.0のスターターキットに一つ付いているものと同じ。
一旦この状態にしてから約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースをフェニックスのシリコンマウスピースの上に被せます。
フェニックスに約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースを被せると本体からはみ出してしまうような形状になってしまうのがネック。
WEECKE FENIX(フェニックス) 専用510変換アダプター
シーヴェイパー3.0とフェニックスの2台持ちの方はWEECKE FENIX(フェニックス)専用510ドリップチップ互換アダプタがあればシーベイパーのガラスマウスピースごと使っても大丈夫です。
シーベイパー3.0、フェニックスの専用パーツはヴェポライザー専門ショッピングサイト【VAPONAVI】で発売されています。
ヴェポライザーに約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースを付けると多少キック感が落ちる
ヴェポライザーの舌火傷対策として約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースをシーヴェイパーとフェニックスに装着して喫煙した結果、多少キック感が弱まったように感じるところがあります。
ヴェポライザーに慣れると最初の一服目をそ~っと吸って蒸気の熱さを確認しながら喫煙出来るようになるのですがヴェポライザー初心者だと初めから全力で吸ってしまいがち....
という事でヴェポライザーに慣れるまでの火傷対策として約Φ9.5ミリの電子タバコ対応シリコンマウスピースの装着を試してはどうでしょうか。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。