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プルーム・エスは安売りではなくハイエンド加熱式電子タバコを目指すほうが良いのでは?

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JTの高温型加熱式電子たばこデバイス「プルーム・エス」のメーカー希望小売価格7980円(税込)が2019年12月1日より3480円(税込)に大幅値下げと発表がありました。

という事で安売りが始まるプルーム・エスとタバコ代や加熱式電子タバコデバイスの機能について考えてみました。

次世代の加熱式電子タバコ・プルームエックス(Ploom X)登場

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プルームエス2.0が新登場しました!

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プルームエスでニコチン無しなのにキック感・喫味が楽しめる夢のようなノンニコチン茶葉スティック「NICONON」情報も詳しく記事にしています。

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※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

喫煙者の本音は安く喫煙したい、ランニングコストを抑えたい

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プルーム・エスが大幅値下げする理由はアイコス、グローの持つシェアを奪いたいと考えるのが妥当、その為にはデバイス本体の価格を...と考えるのが当然の話でしょう。

でも価格で考えるならばデバイス本体価格よりも専用のタバコスティックを大幅値下げしたほうが効果は抜群、プルーム・エス専用たばこスティック一箱を250円前後にしてしまえばアイコス、グローのユーザーは一気にプルーム・エスに流れるはず。

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それだけでなく紙巻タバコユーザー、ヴェポライザーユーザー、VAPEユーザーも...もっと言えば自社ブランドのプルームテック、プルームテック・プラスユーザーさえも一気にプルーム・エスユーザーになる...

それが喫煙者の求める本当の声、つまり安く喫煙を行いたいのが喫煙者の本音ではないでしょうか。

しかしJTがプルーム・エスのたばこスティック価格を半額にしてしまうような値下げは出来ないこと、それにたばこ関連の税金は強烈ですし。

現状における安く喫煙する方法、タバコ代を節約する方法

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では税金まみれのタバコ、どうすれば安く喫煙できるのか、日々のタバコ代を安く節約する方法はあるのか?

となると現状でも方法はいくつかあります。

  • プルーム・エスの使用済タバコスティックをもう一回吸う(メンソール系に限り二度吸いで喫味、キック感あり)
  • プルームテック、プルームテック・プラスのリキッドを再利用して吸う(タバコカプセル一個に付き100パフは吸う)
  • アイコス互換機で2度吸い~3度吸いを行う
  • ヴェポライザーでシャグ喫煙を行う(紙巻たばこに比べてタバコ代1/5)
  • VAPE(日本で発売されるリキッドはニコチン無しなので非喫煙、メンソール系のリキッドならばキック感あり)

大きく分けるとこの5つ、たばこスティックや二度吸いやリキッドの再利用で考えるとJTのプルーム製品が最もコスパ力が高い加熱式電子タバコです。

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最も強烈に安く喫煙する方法はヴェポライザーによるシャグ喫煙、たばこ代は確実に1/4~1/5になります。

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プルーム・エスは高温式の加熱式電子タバコなので紙巻タバコに近い喫煙のデバイス

2019年12月1日より大幅値引きとなるプルーム・エスはアイコスやグローと同じ方式の高温型加熱式電子タバコ、しかもメンソール系のタバコスティックに限り一度使用したタバコスティックを再利用(2度吸い)でキック感と喫味が得られてしまうすぐれもの。

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しかしメーカー希望小売価格が高かったりアイコス、グローに比べて後発だったり...と高温式加熱式電子タバコの中ではシェアは低いほう。

街中で見る電子タバコユーザーの大半はアイコスです。

そこで今回のプルーム・エス本体価格値引きなのでしょう、ただ私としては値引きの方向性よりも高級路線やハイエンド加熱式電子タバコ路線を目指したほうが差別化ができて良いのでは?なんて考えています。

または本体価格1980円ぐらいのモデルと9800円ぐらいのハイエンドモデルに分けるとか。

ハイエンドモデルの加熱式電子タバコデバイスとは?

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現状のプルーム・エスは喫煙にあたっての基本的な機能は十分、あとはバッテリーの問題ぐらいでしょう。

しかし令和の時代とは皆がモバイルバッテリーを普通に持っている状況、確かにプルーム・エスが大容量バッテリーのほうが嬉しいけどそれだけでアイコス、グローに勝てるとは思えません。

そうではなく例えばVAPEやヴェポライザーのように本体機能の幅を豊富にしたり高級感やカスタマイズ性の充実を行いアイコス、グローと圧倒的な性能の差を見せつけるほうが面白いかと考えています。

例えばこんな感じ...

  • 温度調節機能(オートモードもあり)
  • 喫煙時間調節機能(どうせ二度吸い出来るのだから喫煙時間2倍可能とか)
  • 液晶パネル
  • 操作ボタンを増やす(あえてシンプルにしない)
  • 金属製のボディ(重くなってもかまわない)
  • 充電ポートは最低でもUSB Type-C、または非接触充電
  • バッテリー交換式
  • スマホと連動してユーザーが本数や喫煙時間をデータ化
  • 暗い場所でもタバコスティックを挿しやすいLED照明
  • 防水機能

あくまで例えばの機能ですがプルーム・エスに上記の項目が備わったモデルが登場したとすれば、それはアイコス、グローとは圧倒的な差だけでなくガジェット感も備えた加熱式電子タバコになるでしょう。

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プルーム・エスのタッチ式液晶パネルで時刻や日付の表示は勿論、LINEやメールの表示なんかも出来ちゃったりするようなスーマートウォッチ機能があっても面白い...

そんな加熱式電子タバコデバイスがあったとしたら高級かつハイエンドモデル、一度本体を購入すれば他のメーカーに浮気することも少ないはず...だって本体高いし所有する満足感もありますもの。

という事でプルーム・エスは安売りするのではなくハイエンド加熱式電子タバコ路線を目指したほうが良いのでは?なんて考えています。

プルーム・エスを高級に見せる方法

プルーム・エスの本体機能をグレードアップさせるアクセサリーは現状ではサードパーティーの専用バッテリーぐらいしかありません。

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しかしプルーム・エスの外観を高級に見せる方法はJT純正品で発売、革のカバーはかなりの良さになるのでオススメのアイテム。

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それ以外にもフェリージとコラボしたポーチがあったりしてプルーム・エスを”とりあえず高級に見せる方法”はあります。

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ただ本気でアイコスのシェアを奪いにいくのであれば価格や高級路線だけでは難しいでしょう、やはりユーザーの目線に立った機能の充実...それもやり過ぎなハイエンド路線で一気に突き放すのが良いのではないかと。