ヴェポライザーで吸うシャグ（手巻き専用のタバコ葉）は海外製のものが多くパッケージを見ただけではどのような喫味かさっぱり分からないものが多いのがヴェポライザー初心者の悩みのひとつ、
有名なシャグ「チェ」や「コルツ」はレビュー記事も多くあるので何となくわかるものの新発売のシャグは本当に分かりません。
という事で今回は新発売されたアークローヤルの「ピニャコラーダ」をヴェポライザーで吸ってみました。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
アークローヤル・ピニャコラーダ（ARCROYAL PINA COLADA）
ウルグアイ製のシャグ、アークローヤル・ピニャコラーダ（ARCROYAL PINA COLADA）は一袋30g、ヴェポライザー喫煙で考えると4日～5日分ぐらいの量になり私が購入したスモークショップフヂヤでは750円で販売。
紙巻タバコを一日一箱のペースで喫煙する方で換算すると一日のタバコ代は160円前後になります。
ピニャコラーダ（PINA COLADA）はスペイン語になり意味は「うらごししたパイナップル」
ピニャ・コラーダ（スペイン語: Piña Colada）はカクテルの1種。ラムをベースに、パイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒にシェイクして作るロングドリンク。黄白色で甘みが強い。
Piña Coladaは、スペイン語で「うらごししたパイナップル」の意味。材料として、パイナップルの果肉をよくすりつぶし、裏漉ししたジュースを材料とすることに由来する。
日本語のカタカナ表記としては、「・」（中黒）抜きや「ピニャ・カラーダ」というのも見受けられる
ヴェポライザーで喫煙するシャグ情報はまだまだ少ないのが現状...というのも一袋を吸い終るの日数がかかるから。
それでいて新発売のシャグとなれば情報が少なくて当たり前ですね（笑）
アークローヤル・ピニャコラーダはバニラ系の喫味、キック感はマイルド
密封状態のアークローヤル・ピニャコラーダ（ARCROYAL PINA COLADA）を開封するとバニラとココナッツを合わせたような香りでパイナップルの香りは全く感じられません。
香りで言えばコルツバニラを少し弱めたような香り、葉は少し乾燥ぎみ。
実際にヴェポライザーでアークローヤル・ピニャコラーダを喫煙してみると喫味もバニラとココナッツを合わせたような味でキック感はマイルド、同シリーズのワインベリーのような鋭いキック感ではありません。
気温が上がる夏の時期や海...サーファーに似合うシャグでした。
アークローヤル・ピニャコラーダと相性が良いヴェポライザー
色々なヴェポライザーでアークローヤル・ピニャコラーダを喫煙したところタバコ葉を直接加熱する方式のコンダクション式ヴェポライザーがバニラとココナッツ感の喫味を引き出すような感じでした。
熱した空気を通すコンベクション式のヴェポライザーでアークローヤル・ピニャコラーダを喫煙してみると若干の絡みがあり癖のあるバニラ、ツンっと鼻に付くような喫味となり好き嫌いがかなり分かれてしまうでしょう。
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