2021年~2022年にかけて人気・売れ筋のヴェポライザーはフェニックス・ミニ・プロとシーヴェイパー4.0、どちらも使い勝手がよく初心者でも簡単に使えるモデルです。
では海外で人気・売れ筋のヴェポライザーは?となると、ヴェポライザーキングとして名高いPax3が王道としてひとつ、
それ以外に2021年~2022年にかけて売れ筋となっているヴェポライザーが日本と似ている状況になりつつあります。
2021-2022年版海外人気ヴェポライザー3選
2021年から海外で急激に人気急上昇のヴェポライザーが「ZEUS ARC S HUB kit/GTSハブキット」
前モデルとなるZEUS ARC GTはハイエンドヴェポライザーとして日本でも知名度が高いモデルでしたが、価格が高いこともあり人気/売れ筋ヴェポライザーとは言い難いものがありました。
そのZEUSのNewモデルが海外で登場、価格もZEUS ARC Cハブキットなら160ドル前後となり一気に人気ヴェポライザーになりました。
日本ではサイバーチルが取り扱いを開始、乾燥ハーブ(シャグ)を粉砕して顆粒状のものをPODに詰めるZeusXtruderシステム、
PODごとチャンバーで加熱する方式の第三世代ヴェポライザーとして注目を集めているモデルです。
【CyberChill公式サイト】第三世代ヴェポライザー ZEUS ARC S HUB kit
次に人気のロングセラーヴェポライザーが「UTILLIAN 722」
UTILLIAN 722は日本で発売されているフェニックスプラスの海外版ヴェポライザーのような存在です。
UTILLIAN 722の外観はフェニックスと違いますが基本的な構造は同じ。
日本でフェニックスプラスが発売されたのは2019年の6月前後、そこから2年半近く経過するも喫味やキック感の良さ、使いやすさから人気の高さを維持しているヴェポライザーです。
フェニックスブラスは頑丈で壊れにくい、バラして分解掃除が出来てしまうのも人気の理由でしょう。
三番目に売れ筋/人気の海外ヴェポライザーが「UTILLIAN 620」
UTILLIAN 620は日本で発売されているフェニックスミニプロと全く同じもの。
フェニックスミニプロはチャンバーとエアパスが貫通構造のヴェポライザーで、チャンバー底のエアパスがスパイラルパーツが組み込まれています。
吸い込むエアーが熱せられたスパイラルパーツを通り、チャンバーで加熱されたシャグを通るコンベクション式とコンダクション式が合体した形のヴェポライザー、喫味やキック感は素晴らしいものがあります。
アナログヴェポライザーも人気が高いが「自宅用」
日本で2020年夏ごろから出回りはじめたアナログヴェポライザー、DYNAVAP(ダイナバップ)がメジャーな存在で海外でも人気があります。
海外のアナログヴェポライザー状況をみるとポングを使用した吸い方をする方が多く、自宅で水たばこを愉しむように使っている方が多くみられます。
アナログヴェポライザーの使用環境を考えると外での使用は面倒といったところでしょうか、これは日本でも同じ流れです。