プエブロ・ナチュラルシャグ・ピンク(PUEBLO NATURALSHAG PINK)をヴェポライザーで吸ってみました。
ヨーロッパで人気のプエブロは無添加、無香料のバージニア葉がメインとなるシャグ、基本的に加湿してから吸った方がよくそのままだとかなり辛いです。
またタバコ葉がかなり細かいので加湿せずに吸うとシャグのカスを吸い込んでしまうので工夫が必要、強いキックが好きな人にオススメですよ~!
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
プエブロ・ナチュラルシャグ・ピンク(PUEBLO NATURALSHAG PINK)
プエブロ・ナチュラルシャグ・ピンク(PUEBLO NATURALSHAG PINK)はドイツ産のシャグ、一袋に30gのタバコ葉が密封されています。
価格は780円と30gシャグでは普通。
紙巻きタバコのパッケージと同じようにシャグもタバコに関する害や危険性の文面がかなり大きめになっています。
これは警告文を全体の50%以上にしなければならないと決まっているから、
たばこ事業法施行規則 第36条第4号で「当該主要な面の面積に十分の五を乗じて得た面積」、すなわち50パーセント以上に...ってやつです。
ヴェポライザーで吸う場合はフィルターをかました方が良い
プエブロ・ピンクはそのままだとほとんど乾燥した状態のシャグ、たばこ本来の香りでイヤな臭さは全くありません。
タバコ葉の刻みは細かめでヴェポライザーのチャンバーに詰めやすいけどタバコ葉の細かいカスが大量に出てしまうシャグ。
これ、そのままヴェポライザーで吸うとか金属フィルターの隙間を通って確実に吸い込んでしまうほど最初から細かいカスがあるのです。
プエブロ・ナチュラルシャグ・ピンクは加湿しないでそのまま吸うとかなり辛い喫味
ちょっとオススメできないレベルなのでプエブロ・ピンクをヴェポライザーで吸う場合は必ず加湿しましょう。
フュミドールが面倒な方はティッシュペーパー(一枚)に水道水を含ませて棒状にしたものを袋に突っ込んで一晩寝かせる方法もあり。
ただしティッシュ+水道水はカビが発生する可能性があるので一袋を4~5日で吸いきる人でないとオススメできない加湿方法です。
プエブロ・ピンクは加湿すると辛みが緩和されキック感が少し弱まる感じ、それでもキックは強いシャグです。
乾燥状態で吸うと「うぐっ...!」となるほど激強なキック感(笑)
ヴェポライザーにフィルターを設置する小技(カスの吸い込み防止方法)
細かいカスが多いシャグをヴェポライザーで吸うとどうしてもカスを吸い込んでしまうもの、それは金属フィルターを通ってしまうほど細かいものです。
対策は色々ありまして一つは手巻きタバコ用のフィルターを付けてしまう方法ですがヴェポライザーのマウスピース形状によって装着できないものがあるのが難点。
オススメの方法は、例えばシーベイパー4.0ならマウスピースをロングにカスタムして内部にティッシュをかましてフィルターにしてしまう方法
上記リンクの方法なら細かいシャグのカスを確実にキャッチして吸い込みません。
デメリットはティッシュが湿るので10回程度でティッシュの詰め替え作業が必要。
2020年人気ヴェポライザーとなったフェニックスミニプロ(WEECKE FENIX MINI PRO)の場合は楽でトップキャップの空間にティッシュを詰めるだけ。
その他のヴェポライザーはチャンバーと金属フィルターの間にティッシュを一枚かますだけで細かいシャグのカスをけっこう拾ってくれます。
ただしヴェポライザーによってはティッシュかましが難しい機種もあり。
ヴェポライザーで吸うシャグ情報をまとめた記事とヴェポライザー本体のモデルをまとめた記事も参考にどうぞ!