「たばこ代が1/5になる」のキャッチフレーズで登場したヴェポライザーは加熱式電子タバコにジャンル分けされる喫煙具、
実際にヴェポライザーを使用しているユーザーはあまりのコスパ力の高さやシャグ(手巻き専用のたばこ葉)喫煙の美味さからライターで火をつけて吸う普通の紙巻タバコには戻れない人が多いでしょう。
そんなヴェポライザーの購入を検討されている方、とくにこれからヴェポライザー喫煙を始める初心者・未経験者が買って失敗しない確実なヴェポライザーを紹介。
現状はシーベイパー4.0とフェニックス・プラスの2モデルでどれも私が実際に使用しているヴェポライザーで安定して長く使えるモデルのみに絞りました。
※未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
タバコは安く喫煙する時代へ
消費増税やたばこ増税など喫煙だけでなく庶民の生活は苦しくなりつづける日本社会、紙巻タバコで一日一箱で月15000円前後の嗜好品代も厳しくなっている方も多いでしょう。
さらに世界的にも喫煙を排除する流れとなっており喫煙者の肩身は狭くなり続けるばかり。
そんな喫煙者に厳しい社会においてタバコ代を大幅に節約する方法はヴェポライザーしかありません。
ヴェポライザーは使用するたばこ葉が通常の紙巻タバコに比べて1/4~1/5の量になるのでどうやってもタバコ代が節約される、つまりタバコを減らすような節煙ではなく安く喫煙できるもの。
庶民の生活が苦しい時代こそタバコも安く喫煙する時代、これからヴェポライザー喫煙の需要は伸びるでしょう。
また大手のたばこ作業が発売する加熱式電子タバコでも比較的安く喫煙可能なプルームテック・プラスも伸びると考えています。
ヴェポライザー喫煙はシャグ一択
当ブログは加熱式電子タバコ関連を多く扱うのでヴェポライザーのレビューは使用方法や性能を詳しく記事にしています。
そうなるとヴェポライザーの特徴である「どんなタバコ葉でも吸える」やすくについて触れて紙巻タバコをカットしての喫煙について解説をしていますがはっきり言ってヴェポライザーはシャグ(手巻き専用のたばこ葉)喫煙一択が確実です。
その理由はヴェポライザーはシャグ喫煙が最もうまくコスパ力も優れているから、逆を言えばヴェポライザーでシャグを吸わないならヴェポライザーを買う必要はない...とまで考えています。
それは当ブログのカテゴリーにも現れており、ヴェポライザー喫煙における紙巻タバコカットのレビュー記事は無し、全てシャグをヴェポライザーで吸ったレビュー記事のみ。
手巻き専用のたばこ葉「シャグ」をヴェポライザーで吸った感想と評価
ヴェポライザー喫煙はシャグ一択、ネックは普通のタバコ屋やコンビニ、自販機ではシャグが売られていないところ。
シャグの購入は実店舗の場合は葉巻やパイプを扱うタバコ専門店やドン・キホーテ、それ以外はネット購入が現状です。
それでは初心者が購入しても失敗しないヴェポライザーを紹介していきましょう、どれも間違いない機種です。
シーベイパー4.0(C VAPOR4.0)
ヴェポライザー関連をネットで調べたことがある方は必ず目にしたことがある機種「シーベイパー」
シーベイパーは2019年12月に最新モデル4.0が発売され、”ヴェポライザーと言えばコレ!”となるほど売れたシーベイパー3.0を改良・グレードアップさせたモデルです。
シーベイパーシリーズはチャンバー(加熱炉)に入れたたばこ葉を直接加熱して発生した煙(蒸気)を吸いこむコンダクション式のヴェポライザー
全体的にマイルドなキック感(たばこを吸った時に喉で感じる刺激、スロートキック)でヴェポライザー初心者に扱いやすい機器です。
最新モデルのシーベイパー4.0は小型化、バッテリー容量のUP、喫煙時間延長機能などヴェポライザーの完成系と思える仕上がりに。
中でもシーベイパーの弱点であったチャンバー下部にたばこ葉が詰まりドロー(吸い込み抵抗)が重くなるのをエアパス構造の改良によりクリーニング出来るよう改善された部分が優秀です。
これまでのシーベイパーシリーズはチャンバー下部の汚れをクリーニングする方法は分解する以外に方法はなく、しかも分解すると本体を壊しやすい構造だったり。
中には半年ぐらいで新しいシーベイパーを購入して2台~3台持ちなんて人もけっこういたはず(半年で新品を購入してもタバコ代全体で見れば安く喫煙可能)
エアパス構造の改良は安価なモデルのヴェポライザーでは難しいと考えられていた部分、それを可能にしてしまったシーベイパー4.0は伝説とよばれたシーベイパー3.0を上回る最強クラスのヴェポライザー、
価格、性能でヴェポライザーを評価するなら現状シーベイパ4.0が間違いありません。
C-VAPORの2022年最新モデル「C-VAPOR LOOP」が登場しました!
フェニックス・プラス(FENIX+)
フェニックス・プラスは前モデルのフェニックスに欲しい機能を加えた空気対流式チャンバー(セミコンベクション)のヴェポライザー、
フェニックス・プラスの特徴は鋭いキック感と喫味でシーベイパー4.0のようなマイルドな吸い心地ではありません(シャグによって異なる)
それでも初心者がフェニックス・プラスを買っても失敗しない理由はシャグの出し入れが圧倒的にやりやすい部分でしょう。
クリーニングしなければならないパーツも扱いが簡単、シーベイパー4.0より上級者向けのヴェポライザーで”強め・きつめ”の喫煙が特徴的。
それでも設定温度を下げれば強さやきつさの調節は可能、
実際にフェニックスプラスでシャグ喫煙を行うとフルーツ系のシャグとの相性がとても良いと実感しています。
シーベイパー4.0より価格は高いですが期待を裏切らない吸い心地、おすすめのヴェポライザーとして紹介しないほうが無理のあるモデル。
フェニックス・ミニ(お金に余裕のある人向け、サブ機には最高)
フェニックスミニは新モデルfenix mini pro(フェニックス ミニ プロ)が登場しました。
フェニックス・ミニはフェニックスプラスの小型版ですがフェニックスプラスにはない液晶表示があったり温度設定ボタンがシーベイパー4.0のように独立ボタンになっています。
吸い口が特殊な形状かつチャンバーと吸い口の間に空間があり喫煙時に煙の熱さをあまり感じることがないのがグッド。
シーベイパー4.0、フェニックスプラスに比べてチャンバーに汚れが付着しにくいのも魅力的なヴェポライザーです。
フェニックスミニのキック感は若干弱め、これはフェニックス・ミニの温度設定が最大221℃までだからでしょうか。
それでもコンパクトな大きさとフルーツ系のシャグとの相性の良さから携帯用のサブ機として手放せない一台でもあります。
初心者が失敗しないヴェポライザー選び
ヴェポライザー喫煙を始めてから一年以上経過、さらに色々なヴェポライザーを所有する私が実際に使用した中で初心者が購入しても失敗しないモデルを絞ってシーベイパー4.0とフェニックスプラスの2台を選びました。
この2台は出来れば両方持っていて間違いないヴェポライザー、お金に余裕があればフェニックスミニも加えた3台体制にすると快適なヴェポライザー喫煙生活になります(断言しちゃう)
今回紹介したヴェポライザーは全てアマゾンで購入可能、またヴェポライザーを専門的に扱うVAPONAVIでも全く同じものが購入可能です。
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